Class of 2011 - サマリ

Class of 2011 9名のプロフィールです。

No バックグランド 社費or私費 性別 年齢
1 外資IT、コンサル 私費 32
2 総合商社 社費 31
3 機械メーカー 社費 35
4 教育 私費 27
5 外資Luxury、起業家 私費 28
6 信託銀行 社費 32
7 通信 社費 32
8 日系証券 社費 31
9 非鉄金属 私費 27

Class of 2011 - No1

性別 年齢(入学時)
男、32歳

1. MBA志望理由:
1. 外資グローバル企業の日本進出を支援した際に、グローバル環境で高いパフォーマンスを上げられる日本人が極めて少ないことに危機感を感じ、まず自身を国際的な環境に身をおく手っ取り早い方法としてMBA留学を考えた。

2. 米国ではなく欧州を志望した理由として、自身が米国に生まれ育ち、米国系企業で働いていたので、いつしかGlobal=米国と思い込んでいたが、実際は他の世界のことは知らなかった。真に国際的な視野を身につけるには、新境地に身をおく必要があると感じ、欧州で特にラテンという異質な文化的側面を持つビジネススクールへの留学を志望した。

2. IESEを選んだ理由:

1. 国際性の高さ
→多様な文化・価値観が自律的に共存するのが欧州である為
→外国人比率が8割を占め、名実共に国際性の高い環境の為
→第三言語としてスペイン語を学ぶ選択肢がある為

2. 少人数
→200人程度の規模で実のある人間関係を作りたい為
→少人数のお陰か、協調的なカルチャーを感じた為

3. 2年制 
→将来のキャリア開発に向けての準備期間が必要な為
→インターンシップ等の活動に時間が持てる為

4. アントレプレナーシップに強み
→アントレのResearch Center、Venture Capital機能がある為
→Social Entrepreneurの分野にも強い為

5. グローバルでの高い評価
→全世界のMBAスクールを同一基準で評価するEconomist(世界第1位)、Financial Times(世界第11位)誌で高評価であり、特に欧州のトップレベルの学生の多くは米国ではなく、IESEに進学している事実を知った為

上記の観点で志望校を絞り込み、受験した当時、最終的に全ての条件を満たす学校は世界で唯一IESEだけだった。

3. バックグランド:(職歴、勤務年数/学部の専攻)
職歴:10年半
→7年:外資系IT企業
→3年:外資系コンサル
→半年:ITベンチャー創業支援(個人事業)
 

 

学部の専攻:経営管理・情報システム

4. 社費or私費 
私費

5. その他コメント:
1. Case Studyについて
IESEはcase study主体の学校であり、1日3 caseを行うのだが、生徒には1 caseあたり2-3時間の準備だけでなく授業中のparticipation(発言)が求められる為、多くのnon-nativeには非常にハードである。特に戦略、マーケティングの授業は評価の70%がクラスの発言で決定する。これは他のビジネススクール(ごく少数の例外を除き)ではまず有り得ない程に厳しい評価基準である。どの学校の学生も自分の学校が一番大変だと言うが、実態は学校によって異なる為、学校選びの際には十分留意しておいた方が良いと思う。

他校ではlecture形式を取る学校が多く、日本人に馴染み深いスタイルである、授業をしっかり聴いて理解することが求められるが、case studyは教授や他の学生とのinteractionを通じて結論を導きだすプロセスを前提としているので、単に教授の話を聴くだけではなく、全員の前で自分の考えを話す必要がある。つまり、入学前には相当な英語力(読み・書きは当然ながら、話す・聴くを含めた総合的なコミュニケーション力)を高めておく必要があると感じる。

2. Study Groupについて
1年目を一緒に過ごすstudy groupという勉強仲間が予め学校からアサインされるが、これが実に国際色豊かである。私は9人のチームに所属しているが、国籍はスペイン、イタリア、アメリカ、イラン、クロアチア、レバノン、ロシア、韓国、日本から成り、バックグラウンドはコンサルティング、マーケティング、ファイナンス、エンジニア、と実に多種多様である。

わざわざ海外留学までしてビジネススクールに通う目的の1つが国際的な視野の獲得であると考えているが、欧州MBA、特に欧米だけでなく、ラテンのカルチャーも体験できるIESEは、そうした目的に十二分に応えてくれると確信している。

3. Career Developmentについて
キャリア開発、インターンシップ/フルタイム獲得は、私費留学生の最大の関心事の1つと思われるが、IESEでは多くの大企業・ベンチャー企業とコネクションを持つ機会がある。1つは、キャリアフォーラムであり、入学直後の10月、冬休み明けの1月と、学内にてキャリアフォーラムが開催され、例年50~100社の企業が訪問する。2つは、アントレプレナーシップ及びソーシャルビジネスのイベントを通じて、こちらも例年数十社の企業経営者、人事担当者と会う機会がある。そして3つは、アントレプレナークラブ等が個別に開催する起業家との朝食、昼食の機会がある。

インターンシップに関して言えば、2009-2010年は金融危機の影響で一部の業界(非営利系など)を除けば依然競争率も高く、極めて厳しい活動状況だったが、上記いずれかのチャネル、もしくは個人的なネットワークを通じてオファーを獲得した学生が大半と思われる。


Class of 2011 - No2

性別 年齢(入学時)
男31歳

1. MBA志望理由:
- 今まで経験してきたことをアカデミックな側面から学びたかった。また、理論的に理解している方がこれからの自分の成長には役立つと思った。
 

 

- 過去に起業を考えてみたこともあったが、何から手を付けてよいかわからず行き詰まったことがあった。MBAで起業に関する知識をつけたり、経験者から色々学びたかった。
 

 

- 新しいフィールドを開拓したかった(Responsible Business)

2. IESEを選んだ理由: 
- 学校の雰囲気
o 学生の雰囲気。オープンキャンパスに来た時に、総じて、他人への関心が高い人が多いと思った。
 

 

o 米国に在住していたので、一度も住んだことのない欧州で新しい人や文化を経験してみたかった。
 

 

o Doing Good Doing WellをはじめとしたResponsible Businessへの取り組み。

 
o 偏りが少なく、総合的にビジネスに関して学べると思った。
 

 

- スペイン語
o MBAの授業に比べると大変さはたいしたことないが、多いワークロードの中でコンスタントにスペイン語を続けていくのは大変(中間、期末テストもちゃんとある)。正直、ビジネスで使えるようになるとは思わないが(使う必要性もあまりない気がする)、日常会話や旅行で使えるようになるのが目標。

3. バックグランド:(職歴、勤務年数/学部の専攻) 

職歴 総合商社で7年半。IT関係の部署に3年勤めた後、航空機関係のビジネスを4年半。うち2年はシアトルの航空機メーカーに出向しAsia Pacific向けのマーケティングを行った。学部の専攻は商学部。

4. 社費or私費
社費

5. その他コメント:
- 思っていた以上にワークロードが多くて厳しい。毎日3ケースに加え、1.5時間のスペイン語があると、予習だけで相当大変。
 

 

- 学校の雰囲気は入る前に思っていた通り、国際性(国籍だけでなく海外在住経験者がとても多い)が非常に高く、Majorityがいない雰囲気が気に入っている。協力的でいい人が多いと思う。


- 教授には当たり外れがあるが、総合的には良く練られたプログラムで満足している。


- 欧州での知名度は非常に高いが、欧州以外になると極端に知名度が落ちる気がする。IESEの学生とは言え、日本人の欧州での転職も簡単ではないので、特に転職を考えている人は考慮に入れるべきだと思う。


Class of 2011 - No3

性別 年齢(入学時)
男、35歳

1. MBA志望理由:
新事業を社内で立ち上げる為。


2. IESEを選んだ理由:
- カリキュラム
o アントレプレナーシップの評価が高かった点と、ジェネラルマネジメントの知識を幅広く学べる点。
 

 

- 卒業生、在校生の人柄
o 日本及びスペインにて卒業生、在校生話を聞き、いづれの方からも誠実さを感じた点。
 

 

- スペイン
o スペイン語の学習及びスペイン文化への興味

3. バックグランド:    (職歴、勤務年数/学部の専攻)
建築設計、10年、工学部建築学科

4. 社費or私費
社費

5. その他コメント:
- 生徒が非常に親切であり、相当助けてもらっている。例えば、レポートの提出前には英語のチェックをクラスメイトの何人かが申し出てくれた。

 
- 教授と生徒の距離も非常に近く、カフェテリアなどで会った時なども、教授は生徒の名前を覚えており、挨拶をしてくれ、気軽に話が出来る。


- 日本のみで生活、仕事していた私は、英語力(会話力)の低さを日々痛感している。


Class of 2011 - No4

性別 年齢(入学時)
男、27歳

1. MBA志望理由:
- 30歳前に海外で仕事をしたいから。
- 将来起業したいから。

2. IESEを選んだ理由:

 - 学校の雰囲気
o オープン;事務、教授、学生、大半が気さく。バルセロナの空気も開放的。


- ツライと言われている噂
o ケースの準備;1日に3つのケースを扱うが、準備しようと思えばどこまででもできるので、キリのよいところで切り上げるのが肝要。


- スペイン語
o 学部時代に2年間マドリッドで研究していたので、特に不自由していません。


- その他
o ヨーロッパおよび全世界でのランキング
o マネジメントにおける「人間」にフォーカスしている
o ケースメソッド
o カトリック系

3. バックグランド:(職歴、勤務年数/学部の専攻)
- 新規事業立上げ(3年)
- マーケティング(2年、新規事業立上げと同時期)
- 学部:総合政策(政治)

4. 社費or私費
私費

5. その他コメント:
始まったばかりですが、与えられるワークロードを完璧にこなそうと思うと、どう考えても時間が足りないと思います(少なくとも私の場合)。なので、生活の優先順位や日々のマイペースを考えながら、適度に手を抜くことが必要かと思います。

 

Class of 2011 - No5

性別 年齢(入学時) 
男、28歳

1. MBA志望理由: 
ビジネスの知識を高める、転職する、日本から脱出する

2. IESEを選んだ理由: 
- 学校と学生の雰囲気
- モラル・ビジネスに力を入れている
- スペイン語が勉強できる
- バルセロナ

3.    バックグランド:    (職歴、勤務年数/学部の専攻)
- Luxury業界/眼鏡業界、事業主、3年
- モデル/俳優、2年
- 大学:文学とクリエイティブ・ライティング(小説/詩)

4. 社費or私費 
私費


Class of 2011 - No6

性別 年齢(入学時)
男、32歳

1. MBA志望理由:

  • 国際経験等: 不動産市場が金融を媒介として国際的な結びつきを深める中、これまで自分自身に不足していた「国際経験」「共通言語(英語・ビジネス言語)」「M&A・財務知識」を習得したいと思い立ったため。
  • マネジメント等: 不動産市場の構造変化・市況低迷に伴い勤務先の不動産事業に関わる諸問題が顕在化、自分なりに解決策を模索していく中、通常の実務経験では積めないマネジメント・新規事業立上げに関する基礎知識を早期に習得したいと考えたため。
  • タイミング: リーマンショックで冷え込んだ日本の不動産市場で仕事をするよりも、将来の飛躍のための「新しい武器」を仕込む時期に当てた方が効用が高いと判断したため。


2.    IESEを選んだ理由:
1. 欧州・2年制・ジェネラルマネジメント志向の学校
o 友人・知人・社内のMBA留学生を見渡しても大多数が米国の学校を選んでおり、人とは違う学校に行きたいという思いがきっかけ。
o 学生の8割以上が外国人という欧州主要校の中でも数少ない2年制であり、その中でも最もジェネラルマネジメント志向が強かったため。
 

 

2. 千本ノック的ケーススタディ(700本)
o 元来怠惰な人間なので虎の穴に飛び込んで鍛えられる方が良いと思い、2年700本のケース特打ちを志願。
 

 

3. 小規模(1学年225人)
o Open Dayに参加し居心地の良さを確認。
 

 

4. 学生(学校)のレベルの高さ
o Open Dayに参加し学生のレベルの高さを確認。
o また、各種MBAランキングに上位常連、交換留学対象校(第4学期)が米国・欧州ともトップスクールのみ、等の事実も参考資料として。
 

 

5. バルセロナという街
o 旅行以来惹かれていたこの街で学校探しをしたらIESEがあった、というのが本当のきっかけ。今後のサラリーマン人生でバルセロナに住める可能性は皆無。
o 温暖・美味・美しい街並み・適度な規模。

3. バックグランド:(職歴、勤務年数/学部の専攻)

  • 職歴:日系金融機関で業務用不動産営業(仲介)6年

          -大阪にてエリア営業(2年半)、東京にて機関投資家営業(3年半)

  • 専攻:学部-法律(公法)、修士-社会基盤工学(交通・都市基盤計画)


4. 社費or私費

 社費


5.    その他コメント:

  • 1学期経過後の感想です。ケースの予習・授業での発言等に追われる日々は想像以上に大変ですが、漫然と講義を聞くよりも授業に集中することが出来、面白いです。
  • 日本人・韓国人以外は英語のレベルが非常に高く、「ノンネイティブが英語を実践する」、という点では米英の学校とさほど遜色のない環境だと思います(米国人が約1割いる他、英・加・印・比等(実質)ネイティブ、米英に留学・勤務経験者が多数)。
  • 大手投資銀行・戦略系コンサル・世界大手企業が採用活動のために遠路遥々IESEまで直接説明会・面接に来ます。このことからも、欧州におけるIESEの評価の高さが伺えます。
  • 小規模であることの居心地の良さは予想通りです。概して仲が良く、またパーティー・イベント好きが多いです。
  • 日本人同期が多いこと(近年7~9名程度)、日本人ネットワーク・日系利便施設(食料品から美容院まで)が存在していることは、日本人学生、とりわけご家族で来られる方には何かと頼もしいかと思います。
  • 治安は良好です。学校は東京なら成城、関西なら御影山手・岡本、名古屋なら八事あたりにあるイメージで、学生の多くは学校から数キロ圏の中~高級住宅街に住んでいます。
  • 欧州諸都市へのアクセスは至便で、芸術鑑賞・美食・サッカーその他の趣味をお持ちの方には楽しい余暇が待っています。また、学校でスペイン語の習得機会があるため中南米も(遠いですが)視野に入ってきます。