Class of 2016 - 日本人学生プロフィール

Class of 2016 日本人学生のプロフィールをまとめました。

 

新入生の人数は21名となり、世界のトップビジネススクールの中でも依然として最大規模の日本人学生数を維持しています(Class of 2015:21名、Class of 2014:14名、Class of 2013:21名)。私費・社費構成比は、およそ同数(若干社費が多い)であり、社会人経験年数は8年程度(平均値・中央値)となっています。

# 出身業界 私費/社費 性別 社会人年数

1

IT 私費 10年
2 都市銀行 私費 5年
3 日系金融 社費 8年
4 商業銀行 社費 14年
5 鉄道・不動産 社費 8年
6 総合商社 社費 11年
7 コンサルティング 私費 12年
8 メーカー 社費 8年
9 商業銀行 社費 7年
10 通信 私費 6年
11 E-commerce 私費 6.5年
12 監査法人 私費 6.5年
13 海運 私費 5年
14 信託銀行 社費 8年
15 投資銀行 私費 6年
16 政府系金融 社費 8年
17 総合商社 社費 8年

(Note: 他4名、合計21名)

 

Class of 2016 - #1

1. バックグラウンド

 

IT 私費 男 社会人経験10年

SE・PM/邦銀出向、ロンドン支店IT部門/営業・企画 

専攻:経済学

 

2. MBA志望理由

 

・キャリアチェンジ

・グローバルなビジネス環境でのリーダーシップ向上

・General Managementに求められる広範なビジネス知識の獲得・体系的整理

 

3. IESEを選んだ理由

 

・ダイバーシティ

・2年制(サマーインターンシップの機会含む)

・タフなカリキュラム、ケースメソッド、通年のスタディチーム

・General Management

・スペイン、バルセロナ(サッカー、街) 

・新しい言語の習得機会(スペイン語)

・新しい文化圏(ラテン系)の経験機会

 

 

4. メッセージ

 

タフなカリキュラムの下、常に発言を求められるケースメソッドの授業や、多様な背景を持つメンバーたちとのチームワークなどに取り組む日々は、とてもハードです。この中で、学生は皆苦戦していますが、特に、私を含め多くの日本人は、相対的な語学力の低さや、議論中心の教育環境への適応の遅さなどから、一段と重く苦しんでいるように思います。しかし、だからこそ、自分の中にあるComfort Zoneを抜け出し、学びを得て成長していくうえで、とても良い環境だと思っています。

 

Class of 2016 - #2

1. バックグラウンド

 

都市銀行 私費 男 社会人経験5年

総合政策学部(在学中起業経験有/スポーツビジネス)→都市銀行(法人営業)5年

 

2. MBA志望理由


将来的にスポーツビジネスの世界でプロチームの経営をしたく、下準備として留学を決意しました。日本のプロスポーツチームには1.地域を巻き込む力、2.スポンサーにビジネスを提案する力、3.地域社会(市民と行政)とビジネスをつなぐ力の3つが必要だと考え、卒業後、3つの力を学べる場への転職、または直接起業を検討しました。同様に、銀行で中小企業の融資担当として他業種のビジネスのマネジメント層の悩みを理解したこと、またさかのぼり、自らの起業経験から疑問に思っていた経営についての疑問を解消したい、経営学について体系的に学びたいと言う気持ちもあり、MBAを志望しました。

 

3. IESEを選んだ理由


IESEの志望理由は、1.バルセロナにあること、2.学生の国籍が多様であること、3.ゼネラルマネジメントスクールであることです。バルセロナについて、この町はスポーツはもちろん、音楽、芸術、宗教等、あらゆる文化的活動が市民に根ざしており、一種独特な文化を築く一方、世界的な観光としても知られています。裏を返すと、文化に携わる職があること、独特な文化を幅広く一般に対しアピールする術が築かれていることが特徴であり、上記のスポーツビジネスへの志しにフィットする町だと感じました。また、アメリカで教育を受けた学生が多いアメリカのMBAに比較し、多様な国籍の学生が集まりかつ2年生のMBAは、IESE+数校しかなく、上記理由と併せ入学を決めました。

 

4. メッセージ

 

TOEFL、GMAT、エッセイと三本柱で準備される方が多いと思いますが、入学の決定的要件になるのはエッセイだと思います。また、順番については、集中する時期は分けるべきと考えますが、最初の段階で全てに一度タッチし、作業量や内容を把握する必要があると思います。特にGMATは、Mathの部分は空き時間等を使って準備することもできますし、エッセイは質問を頭に入れ、リーズニングを繰り返すと、内容が洗練されて来ると思います。エッセイに関しては早めに専門学校の体験授業や無料コンサルを受け、作業内容を把握し、キャリアの棚卸及びネタ出しをしておくと後のプロセスが進めやすいと思います。ちなみに、私はTOEFLとGMATに関しては独学+オンライン教材(海外の安いもの)、エッセイはカウンセラーを雇いました。苦労して入学したMBAですが、学びは非常に多く、おススメします。チームメートにはコンサル出身、マーケティング経験者、ファイナンス出身と様々なバックグラウンドの学生がおり、マーケティングに関するケースについてマーケティングバックグラウンドの人に対し、自分の意見をぶつける等、得難い経験が日常的にできます。また、不安になられる方も多いと思いますが、就職に関しては、景気にもよる所が大きい様ですが、市場からの評価はかなり高く、多くの人が希望する業界に就職できているようです。先の見えない大変な道のりではありますが、是非頑張ってください。

 

Class of 2015 - #3

1. バックグラウンド

 

日系金融 社費 男 社会人経験8年

日系証券会社の投資部門にてファンド運営・企業再生・PE・債権投資等に従事

 

2. MBA志望理由


投資先企業により深く係わりたいと感じ、そのためにはMBA取得が効率がよいと考えました。また、30歳と切りのよいタイミングだったので変化を求めました。

 

3. IESEを選んだ理由


1.ダイバーシティ

IESEではどの国籍の人も30%を越えることはありません。皆がマイノリティである環境で学ぶことは相互のコミュニケーションを活発化させ、様々な視点を持て、成長を最大化させると考えました。


2.充実したカリキュラム

一年次は週5日、毎日3コマ、そしてすべてケースと、非常にハードなカリキュラムですが、その分得られるものも大きいと考えました。また、チームワークが必須なので、語学力やコミュニケーション力の向上も早いと考えました。


3.ロケーション

他のビジネススクールとの最大の違いです。歴史のある街並み、美味しい食べ物、恵まれた気候、活気で陽気な現地の人々は勉強で疲れた体を癒してくれ、また前に進むモチベーションになると考えました。そしてヨーロッパの他の国々へのアクセスもよく、非常に大きな魅力でした。


Class of 2016 - #4

1. バックグラウンド

 

商業銀行 社費 男 社会人経験14年

法律専攻 商業銀行にて営業6年、大企業審査4年、欧州経営企画4年

 

2. MBA志望理由


10年間の国内勤務を経てロンドン支店勤務となりましたが、この際に、自身の国際マネジメント力の不足を痛感したことが、MBAを志望したきっかけでした。経営企画部門で欧州・中東・アフリカ・ロシアに跨る事業部・支店の経営管理に携わる中で、僕とは全く違う視点も持つマネジメント層が多くいることに気づき、彼らとの「共通言語」を習得する意味でも、多様な文化に触れることができるMBAで「経営・ビジネスとは何か」について自分なりの視点をきっちりと構築したいと考え、志望することとしました。


また、勤務先では長らくコーポレートファイナンスに従事していたこともあり、ビジネスを分析する際に、どうしてもリスクのみにフォーカスする癖がついてしまっていたため、今一度視野を広げたいという思いがあったこともきっかけの一つです。"

 

3. IESEを選んだ理由


学校選定における僕の優先順位は下記4点でしたが、これにIESEがマッチしていたことが最大の理由です。

1. 真の意味での国際性・多様性が確保されていること

2. 授業へのパーティシペーションが強く求められる環境であること

3. トップスクールとしてのレピュテーションがあること

4. 二年制であること


米国・欧州地域学校を受験する中で、(私見ですが)米国の学校に比べて、欧州の学校の方が文化的な多様性が高いと感じたことから、欧州の学校を優先することにしました。


第一志望だったLBSでは最後までWait Listだったことから、結果として第二志望のIESEに入学した経緯ですが、今はIESEで本当に良かったと思っています。特に、IESEは上記②の優先順位にあるパーティシペーションを強く求められるシステムとなっていますが、ここで培うディスカッションのスキルは国際的な環境で勤務する中で絶対不可欠であり、IESEではその環境は整っていると言えます。

 

4. メッセージ

 

僕はロンドン支店勤務であったにも拘わらず、TOEFLもGMATもスコアを出すまでに相当時間をかけてしまいましたが、今振り返れば、英語力は入学後には必要なスキルですし(当たり前ですが。。)、苦労して習得してきたもは今の学生生活で役に立っていると思います。なかなかスコアが上がらずにご苦労されている方もいらっしゃると思いますが、「点数にはでなくても確実に英語力は上がっている!」という気持ちで、焦らず前向きに頑張って頂ければと思います。


また、受験中は海外勤務だったことから、日本国内組に比して、多少受験プロセスや勉強スタイル(日本国内の塾に通えず実質独学とならざるを得ない等々)が異なりました。同じような環境の方で、何かご不明な点があれば是非お問い合わせください!

 

Class of 2016 - #5

1. バックグラウンド

 

鉄道・不動産 社費 男 社会人経験8年

大学院(都市工学)⇒ 不動産開発を担当

 

2. MBA志望理由


日本国内にとどまらず、海外における不動産開発に挑戦したいと考え、グローバルな環境でプロジェクトを推進できるスキルを磨く必要性があると感じたため。

 

世界の第一線で活躍するであろう人たちと切磋琢磨し、交流を深めることで、自分自身のスキルや人間性を磨きたいと考えたため。

 

海外の人、文化、街並み等に触れることで、自身の視野を広げ、感性を磨くことで、今後の仕事や生活をより豊かなものにしたいと考えたため。"

 

3. IESEを選んだ理由

 

多様性…生徒の国籍やバックグラウンド(出身業界)が多種多様であり、クラスメートとの交流を通じて、様々な国や業界の実情に触れられると考えたため

 

ケースメソッド…レクチャー中心のアカデミックな講義よりも、実例に基づくケースでより実践的な知識と、アウトプットするスキルを身につけたいと考えたため

 

バルセロナ…世界の中でもクリエイティブシティと称される街で生活し、街並み、文化、建築など、MBA以外の部分でも学ぶことが多いと考えたため

 

4. メッセージ

 

非常にタフなプログラムですが、そういった状況の中で、多種多様なチームメンバーとのディスカッション(毎日)やチームワークは、自分にとって貴重な経験となると確信しています。ダイバーシティやケースメソッドに関心が高い方にはとてもお勧めなプログラムだと思います。


Class of 2016 - #6

1. バックグラウンド

 

総合商社 社費 男 社会人経験11年

大学及び大学院で森林生態生理学を専攻。入社後、人事部新卒採用グループを経て林産資源部に。3年間ベトナムの子会社を経営した後に、IESEへ。

 

2. MBA志望理由


自分が今後担わないといけないLife workへの最短アプローチになりうると考えたから。

 

3. IESEを選んだ理由


”Diversityに富んだチームやクラスで進めるCase Study”に尽きる。

実際に経験して感じるのは、「想像以上に大変だが、想像以上に得られるものも大きい」という事実。今後、会社を経営する際、MBAで得られる知識は必要条件でしかないが、十分条件である多国籍チームメンバーとの協働を経験できることは何物にも代えがたい。世界の縮図であるIESEではそれを得ることができると確信している。


P.S. バルセロナというLocationも最高です。

 

4. メッセージ

 

受験アドバイス「営業の視点をもって動く」

MBA受験は、所謂日本の“お受験”とは全く異なり、Business Schoolへの入学試験なので、TOEFLやGMATの点数を深追いする事自体、そのビジネスセンスを問われる事になる。日本のお受験の概念を捨て、営業活動する(自分という商品を売り込む)という視点に早期に切り替えることが必要。Business Schoolも将来リーダーシップを発揮して大きな仕事を成し遂げる人を欲しい筈。その視点を持ち続ける事が大切。


Class of 2016 - #7

1. バックグラウンド

 

コンサルティング 私費 男 社会人経験12年

大学院(電子工学)→コンサルティング(戦略・SCM・IT)

 

2. MBA志望理由


■これまで、特に深い考えも無いまま10年以上ひとつの会社で働いてきた

■この辺りで、ちょっと立ち止まって、この先何をしたいのか、何ができそうか、何をすべきか、を考えたかった

■そのために、MBAは最適な環境だと思った

(1)時間:学生であれば、仕事をしているときよりも自分のために使える時間を増やせそう

(2)場所:日本から離れた地であれば、視野を広げられそう

(3)人:今迄会ったこともないような人と出会えれば、刺激を受けられそう

 

3. IESEを選んだ理由


■まずは、(1)ランキング、(2)生徒のバックグラウンドの多様性、(3)気候(生活しやすさ)、で志望校を幾つかに絞り込み

■次に、実際の雰囲気が自分と合いそうか、を確かめるためにキャンパスビジット

■その結果、IESEが良いと思うに至った

 

Class of 2016 - #8

1. バックグラウンド

 

メーカー 社費 男 社会人経験8年

法学部・国際政治経済学専攻。メーカーでは国内マーケティング部署にて消費者調査や戦略立案・推進に携わりました。

 

2. MBA志望理由


1. MBA取得という事実を持って海外で活躍する可能性を上げられるのではないか?

2. 不慣れな環境の中で叩きのめされながら、もがき、学ぶ機会そのものが、自分の成長につながるのではないか?


と考えたのが志望理由です。


海外経験が全くなかったものの、将来的には海外で仕事がしたいと考えていました。

一方、国内ではそこそこの実績を残してきた自負はあったものの、海外で結果を残せるかどうかは全くの未知数であり、さらに言えば、「会社はなぜ自分を海外の仕事に携わらせなくてはならないのか?」という理由が全くないことに感じたのがきっかけです。

 

3. IESEを選んだ理由


主に以下の6つです。

1. 怠け者なので、ハードタスクのビジネススクールで怠け癖を防止する。

2. ジェネラルマネジメント育成に力を入れている学校がいい。

3. 語学力向上のために2年制がいい(時間が欲しい)。

4. 個人的に興味のある南米からの生徒が多いところがいい。

5. ランキングが高いところがいい。

6. バルセロナは気候もいいし、食事もおいしいし、住みやすそう。

 

4. メッセージ

 

1. IESEは競争的な雰囲気だという評判もありますが、別に生徒同士でギスギスしているというようなことは全くありません。困っていれば助言もくれるし、分からないところも教えてくれます。


2. ケーススタディのいいところは、他人の価値観を知れるというのももちろんですが、自分の思考パターンの特徴を知れることだと思います。ちゃんと予習すればおつりはきます。


3. TOEFLやGMATは高いに越したことはないですが、必要以上に点数を気にしないでもいいと思います。TOEFLで100付近、GMATで600以上あれば、業務経験やその他の要素で勝負できるはずです。


Class of 2016 - #9

1. バックグラウンド

 

金融業界(商業銀行) 社費 男 社会人経験7年

大学専攻:法律

職歴:法人営業、法人営業企画(ロンドン駐在)、ストラクチャードファイナンス

 

2. MBA志望理由


1) グローバルなチームのマネジメント力強化(ソフトスキル)

派遣元企業が海外展開を精力的に進めており、将来的に海外拠点のマネジメントを担う上で必要となる多国籍・多文化のチームのマネジメント力を強化したかったから。


2) 経営知識全般の習得(ハードスキル)

事業会社の経営陣とやり取りする上で、経営戦略、オペレーション、マーケティング、人事など自分の経営全般に対する知識が不足していると感じる場面が多くあり、早期に習得したかったから。

  

3. IESEを選んだ理由


1) ダイバーシティ

実際に自分がマネジメントする(可能性のある)チームの構成が、米国MBAよりIESEを含む欧州MBAのStudent Diversityに近かった。なお、私のチームメンバーは、私以外、スペイン人(2名)、オーストリア人、アメリカ人、メキシコ人、ブラジル人、サウジアラビア人だったため、期待通りの環境に身を置くことができた。


2) チャレンジングな環境

ケーススタディはスピーキングが苦手な日本人にとっては非常にタフではあるのものの、2年弱の時間を投資するのであれば、あえてチャレンジングな環境で自分を磨きたかった。また、学校自体が1年目は勉強させると公言していた点についても(大変そうだとは思ったものの)好感を持っていた。


3) プログラムの長さ

ソフトスキルを伸ばす上で欧州MBAに多い12か月前後のプログラムでは短すぎると考えた。


4) ランキング

FT、Economist等のランキングも参考にした。


5) 生活環境

家族を同伴しての留学であったため、温暖な気候、食事、治安、余暇の使い方等も重要なファクターだった。

 

Class of 2016 - #10

1. バックグラウンド

 

通信業界 私費 男 社会人経験6年

大学専攻:西洋史

職歴:法人営業→官庁出向(国際交渉)→財務(M&A等)

 

2. MBA志望理由


※エッセイ記載ベースではなく、優先順位の高い順に本音ベースです。


1) キャリアチェンジ(自分探し)

自分のこれまでのキャリアには満足していましたが、ここから先のキャリアがこれまでのキャリアに規定される(シグナリング)ことには危機感を覚えており、また、バックグラウンドや国籍の違う仲間のキャリア志向を学び彼らとの志向性の共通点ないし違いから自分の中で真に大事なキャリアの軸を発見したいとの思いがありました。


2) ダイバーシティの中でのサバイバル力獲得

「3. IESEを選んだ理由」の「1) ダイバーシティ」をご参照ください。


3) 経営知識の網羅的な習得

一般論として、専門性を早急に高めたいのであればMBAよりもむしろ実務に専念していた方がいいと個人的には思いますが、辞書の目次程度であっても網羅性というのは自分のキャリア構成上重要と考えました。

 

3. IESEを選んだ理由


1) ダイバーシティ

40か国以上の代表が集まる国際会議に出席した際に、多様性豊かな場での議論をリードする力及び多様な英語への対応力がないことを痛感しました。それを克服する場として、欧州MBAに絞って受験しました。


2) ケーススタディベースでの実践的な学び

自分が求める分野のハードスキルはそれなりに持っているつもりなので、実践性を重視していました。前述のハードスキルその他を実際の題材に応用して、限られた情報の中で何かしらの意思決定を下すというプロセスを2年間で800本こなせる環境は欧州MBAの中でIESEだけでした。


3) 恵まれた生活環境(妻同伴なので重要な要素でした)

温暖な気候(どんなに英語ができなくて落ち込んでも太陽が励ましてくれます)、サッカー(まだカンプ・ノウには2回しか観戦に行けていませんがもう少し増やしたいです)、周辺への旅行(国内、北欧、南仏、イタリア等を既に周りました)等、世界最高級のMBA生活環境だと思います。 

 

4. メッセージ

 

・仕事・キャリア等といった枠組みに囚われず、より広い目線で見ても、海外MBA(そしてIESE MBA)は人生を豊かにする素晴らしい機会だと思いますので、是非チャレンジしてみてください。


・私の受験の成功要因は、1) 濱口塾(GMAT700点を早期に取得)、2) Paul Kallender氏(熱心な指導のおかげでエッセイを最高品質にできたと思います)、3) キャンパスビジット(IESEを含む欧州5校を訪問)に尽きますので、参考にされてください。

 

Class of 2016 - #11

1. バックグラウンド

 

E-commerce 私費 男 社会人経験6.5年

大学では体育会ゴルフ部に所属。某インターネット系企業にて、営業と経営企画を2年ほど東京で経験した後、台湾支店の立ち上げ及び営業マネージャーとして4年半従事。MBA留学を機に、退職。

 

2. MBA志望理由


面白そうだったから、です。立ち上げた台湾支店には上司がいませんでした。自分が上司として自由に何でもやらせてもらえる環境は非常にエキサイティングでしたが、台湾でビジネスを始めた時のようなストレスは徐々に感じる事は無くなっていきました。その為、MBAは、私に取って世界中の一流の人間達とフラットな関係で勝負を出来る数少ない機会と捉え、留学を決意した事を覚えています。

 

3. IESEを選んだ理由


ダイバーシティ、ハードな環境、プラスαバルセロナといった感じです。

IESEの生徒の出身国、業界は非常に多様です。彼らと毎日議論を交わす事により、様々な意見を聞き、良い意味でも悪い意味でも常にカルチャーショックの連続です。それが当たり前の環境に2年間身を置く事で、偏った価値観に捉われないバランスの取れたビジネスマン・人間として成長出来ると感じています。

また、「ハードな環境」の下では、各個人の本質がよく現れます。体力的にも精神的にも余裕の無い状態の中で数々のプロジェクトや就職活動、家族や友人との関係構築をする事、加えて前述のダイバーシティにより、自分の中での葛藤と個人間での衝突も生まれます。もちろん楽しい事ばかりではありません。むしろ苦しい事の方が多いかもしれません。僕はドMなのかもしれません。でも、どうせやるならその位の方が終わった後の達成感は大きいのではないでしょうか。

そして、バルセロナは天気が良いです。雲一つない青空が当たり前です。ビーチもあります。世界遺産含め、街は芸術作品で溢れています。勉強以外の部分でリラックス出来る環境があるというのはとても大事だなと改めて感じています。 

 

4. メッセージ

 

僕のMBA受験はとても孤独でした。正直あまり役に立つ情報はありません。台湾で受験を決意し、入った塾は全て中国語で授業が行われ生徒は皆若い台湾人。もはや自分は英語を勉強してるのか中国語を勉強してるのかよく分かりませんでした。ただ、それも今思うと良い思い出です。どんな経験も無駄にはなりません。

そして、「IESE」という異常にハードで、スペインというMBAの王道とは少し変わった環境を乗り切った経験は、2年後に確実に財産になると信じています。そんな場所が面白そうだなと感じたら是非アプライしてみてください。


Class of 2016 - #12

 

1. バックグラウンド

 

監査法人(会計監査、IPO支援、海外子会社マネジメント&業績改善支援等)

私費(国際会計人養成奨学金9期生) 男 社会人経験6.5年

農学部食料環境経済学科、大学院入学即休学の後中退、その後監査法人勤務

 

2. MBA志望理由

 

1.人生の夏休み(専門職かつ日々の業務に追われ視野が狭くなっていたため、一度休憩と視野を広げる必要があると判断。キャリア、人生について考える期間が欲しかった。)

 

2.グローバル化の波に乗せられてみた。(英語力向上と国際経験を積むため。)

3.単純に面白そう。(学生時代、漫画『DAWNー陽はまた昇る』を読んで、主人公矢作がMBAホルダーで興味をもつ。学生生協の資格コーナーのおばちゃんに、日本では公認会計士はMBAみたいなもんだよと言われ会計士になるも、なんか違うと気がしてやっぱりMBAへ。)

 

3. IESEを選んだ理由

 

1.多様性

→実際入学してみると想像以上。チームMTGは、「7ヶ国話すレバノン生まれのドイツ人」と「ドイツ人とイタリア人のハーフでイタリア南部育ちの典型的なイタリア人」が土曜日のMTG開始時間を巡って大喧嘩し、「UAE人(たぶん帝王学を先行)」と「地元カタルーニャ出身の若いのに既婚ナイス女史」がなだめる様子を、「フィリピン生まれのカナダ人」と「異常に計算が得意なエルサルバドル人」が所在なさげにたたずみ、「サムスンから派遣の最年長韓国人」と「イケメン日本人会計士(俺)」が割って入るチャンスをうかがうも、結局入れないみたいな感じです。こうした環境を経験した後で、例えば新聞を読んだ時に、あいつの国でこんなことが起こってるのかーと肌感覚で実感できるようになると、USで勉強してきた方と違ったInsightが得られるように思います。

 

2.途上国系ビジネスへのアクセス

→立地的にアフリカへ近いこともありますが、IESE自体が世界中のビジネススクールの設立に協力してきた歴史があり、頻繁に途上国から学生や教授が訪れます。ナイジェリアのMBAのマーケティングの教授と仲良くなったり(その後音信不通...)、交流パーティーに参加させてもらったりと、想像以上に接点があり,時間ができる2年生や夏休み等なにか出来ないか考えています。あとスペイン語圏へのアクセスは相当に強いですし、ここでスペイン語を学ぶと他ではない機会に恵まれると思います。

 

3.  立地(天気、食事)

忙しいのであまりエンジョイできていないですが、素晴らしいです。美味しいスペイン料理とワインを堪能した帰りに、寮のプールに全裸で飛び込みプカーっと浮いて酔いをさましていると「バルセロナに来て良かったーっ!」と実感します。

 

4. メッセージ

 

IESEで日本人の数が増加しており、それがデメリットになるのではと懸念されている方がいるかもしれませんが、実際に来てみるとデメリットを感じないどころか、大きなメリットになると感じています。

 

1) IESEのシステム

毎日チームMTGがセットされ授業もケース主体でパーティシペーションが求められ、アサインメントが豊富(過度に?)にあり、自分のような純ドメでも、気が付いたら日本人以外の学生とひたすらレポートやケースについて議論する毎日を送っています。(もちろん日本人同士でも助け合います。)また、日本人以外から「会計教えてくれー!」ということが日常茶飯事で教える側としてもいい機会となっています。

 

2) そもそも日本人が多様で面白い

日本人の平均年齢がそれなりに高く、みなさん業務経験、国際経験が豊富(帰国子女、海外大卒、駐在)です。日本人で特定のテーマについて議論するような場を設けると「実は俺あの案件担当してたんだよねー」みたいな話になり、ここでしか聞けない話が飛び出します。各分野の専門家が揃っており、非常に貴重な学びの場となっています。(卒業後もお世話になる予定。)

 

海外で孤軍奮闘してそれを打破するという経験をしたいのであれば、IESEは1stチョイスにはならないかと思います。一方で、IESEにいる多くの日本人(除く:俺)は、既にそういった経験をある程度乗り越えた上でIESEに来ています。こういった「日本では絶対会うことが出来ない日本人」にIESEで会えるという点、その方々との実践的な学びと卒業後につながる関係構築という点,は大きなメリットだと感じています。

 

 

Class of 2016 - #13

1. バックグラウンド

 

海運 私費 男 社会人経験5年

経済学部→海運(外航船航海士)

 

2. MBA志望理由


キャリアチェンジ

 

3. IESEを選んだ理由


○タフなカリキュラム

これまでろくに勉強してきておらず、がっつり勉強してみたかったので


○ケーススタディー

経営とはかけはなれた仕事をしており、短期間に数え切れないほどの業界やファンクションに擬似的に入り込んでみたかったので


○カルチャー

学生やAlumniはCollaborativeだけどIndependent。そして学校自体もまだまだ成長中。

ケース中心の厳しいカリキュラムのスクールを数校見たが、その中で自分が最も輝けそうなカルチャーを感じたので

 

4. メッセージ

 

受験はMBAのための準備だし、MBAはその後のキャリアゴールを叶えるためのツール。

かなりタフなことも多いと思いますが、Big Pictureを忘れずワクワクしながらがんばってください!みなさまにお会いできることを楽しみにしています。

 

Class of 2016 - #14

1. バックグラウンド

 

信託銀行 社費 男 社会人経験8年

出身学部:外国語学部

職歴:法人向け運用営業3年半、ストラクチャードファイナンス5年(ロンドン駐在)

 

2. MBA志望理由


1) 立ち位置の確認:国際的にトップレベルの人材に触れ合うことで、自分の客観的な位置づけを知るため。今後も同じ企業で勤め続けるに当たり、より広い視野を持った人材になるためには外での見聞を広げることが必要と感じたため。

 

2) 人脈作り:友人を多く作るため。特に、ビジネス上利害関係の無い友人を作る機会はこの年代になると貴重。

 

3) ソフトスキル向上:今後マネージャーとしてチーム・組織をまとめる立場になるに当たって必要となる総合的な人間力を高めるため。

 

3. IESEを選んだ理由


MBA志望理由と各々関連します。

 

1) 多くのランキングでトップ校に入っていること。国際性豊かな学生が揃っていること。

 

2) IESEの校風は、協調性を重んじ社会貢献を志すリーダーを育てることを旨としており、人間的に尊敬できる同級生が多いと考えたので。また、MBA最大規模の日本人学生が在籍し、卒業後各方面で活躍する仲間に会えると思ったから。

 

3) チームワーク重視のカリキュラムのため、バックグラウンドの違うチームメートと日々コミュニケーションしながら授業をこなす中で、対人スキルの向上が図れると思ったため。


上記3点に加え、IESEを選んだ大きな理由がもう3点あります。

 

4) ロケーション:ロンドン駐在中に欧州各地に旅行に行って、次に住みたいと思った場所のTOP3にバルセロナが入っていたため。穏やかな気候で基本的に快晴が続く天気は、一緒に過ごす家族にとっても重要なファクター。

 

5) 第三言語取得:ロンドン駐在中、多言語を操る欧州人を多く見て第三言語習得で自分を差別化できると痛感。スペイン語の音感が好きだったので、在学中にスペイン語の勉強も並行できるという点も大きなポイント。

 

6) ケーススタディ:座学ではなく大学院に来ないと学べない経験を得たかった。単純に教授の講義を聴くだけではなく同級生の意見を聞く機会がたくさんあることで刺激になるし、グローバル事業を考える上で役立つ背景知識が学べると考えたから。また、ジェネラルマネジメントに強いカリキュラム構成で、ファイナンスバックグラウンドの自分の経験には無い知識を吸収することが可能。

 

4. メッセージ

 

IESEでの生活は、様々な点において入学前の期待通りのものでした。授業のハードさ、教授の質、校風の温かさ、バルセロナの住環境・・・自分の選択は間違っていなかったな、と思っています。加えて、スペインの中でもカタルーニャという独特のエリアに住む経験も楽しいです。

 

学校で繰り返し言われることの一つに、「Try to get out from your comfort zone」という言葉があります。今までの自分に無かった部分に挑戦し続けることで、ここでの生活を最大限有効活用したいと思い日々頑張っています。


Class of 2016 - #15

1. バックグラウンド

 

投資銀行 私費 男 社会人経験6年

UCLA (Business Economics Major, Accounting Minor)

外資投資銀行2年、外資M&A専門投資銀行4年

 

2. MBA志望理由


世界中の将来のビジネスリーダーとのネットワーキング。

起業を考えているので、将来必要になるであろうスキルを学ぶため。

 

3. IESEを選んだ理由


1) アメリカの大学を卒業しており、ヨーロッパの大学を希望していたこと

2) IESEのランキングが世界トップレベルであること

3) 生徒の多様性

4) 2年間のプログラムであること(1年では大きなキャリアチェンジには短いと考えたため)

5) 外国語を学びたいと思っており、スペイン語が役立つと考えたこと

6) バルセロナの街が好きであったため

 

4. メッセージ

 

質の高い授業や教授をMBAに求めているのであれば、アメリカのトップスクールをお薦めします。しかしながら、生徒の多様性(職業、民族、国、文化)を含め、ネットワーキングなどに重きを置いている方にはIESEはアメリカのトップスクールより適していると思います。

 

また英語力に不安を感じている方にとっても、アメリカ人が議論を引っ張っていくであろうアメリカと比較して、英語が第二か国語の生徒が圧倒的に多いため、ネイティブの前であれば感じるであろう発音や文法の不安を感じることなく発言がしやすいという利点があると思います。

 

Class of 2016 - #16

1. バックグラウンド

 

金融(政府系) 社費 男 社会人経験8年

法学部卒業後、現在の会社にて勤務。審査部、出向(霞が関)、融資部門を経験。

 

2. MBA志望理由


●業務上、様々な海外顧客と取引をする中で、グローバルな舞台で通用するソフトスキル(コミュニケーション、ネゴシエーション、プロジェクトマネジメント等)を磨く必要性を強く感じたため。


●一定の業務経験を積む一方で、それに見合った知識面(特に経営・財務、金融)での蓄積がきちんとできているか、少なからず不安を抱えていたため。


●学生時代に交換留学を志すも、就職活動を優先するために諦めた経緯があったため。(いつか必ず、と長らく思ってきたが、そろそろ年齢的にリミットを迎えつつあるのではないかと考えた。)

 

3. IESEを選んだ理由


●国際性…(欧州MBAに共通して言えることだが、)生徒の国籍・出身が多種多様であるため。今後の業務でもアジア、アフリカ等様々な国・地域の顧客と仕事をしていくことが予想されるところ、できる限り同様の環境が確保されている学校で学びたいと考えた。


●ゼネラルマネジメント…金融業界の出身ではあるが、これまで基本的にゼネラリストとしてキャリアを重ねてきたため。マーケティングやオペレーション等、未知の分野に対する知的好奇心もあり、できる限り幅広く学べる環境を志向した。


●ロケーション…バルセロナの気候、食事、文化、更には町の中心まで公共交通機関ですぐにアクセスできるキャンパスの立地に魅力を感じたため。

 

4. メッセージ

 

●当校は徹底的にハードワークが求められる環境ですので、ご自身の留学の目的や、希望する生活スタイルを良く見極められた上で受験されることをお勧めします。(決して、私自身が後悔しているわけではありません。笑)


●ケースメソッドとチームワークを中心とする当校のスタイルは、好き嫌いが分かれるところだと思いますが、個人的には、①大人数を相手にしても、臆せず英語で主張・議論する力を伸ばすことができる点(ケースメソッド)、②様々な国籍・バックグラウンドの人達ととことん付き合い、信頼関係を構築する機会が与えられる点(チームワーク)、に魅力を感じています。

 

Class of 2016 - #17

1. バックグラウンド

 

総合商社 社費 男 社会人経験8年

(大学専攻)経済学部卒/(職歴)入社以来化学品営業

 

2. MBA志望理由


出資先子会社(インドネシアの化学品工場)へ出向しマネージメントに関わった際に、直面する困難になす術を全くもちあわせていなかった経験から、それらへの術を体系的に学びたいと思ったから。

 

3. IESEを選んだ理由


・ケースメソッドを通じて、アウトプット・インプット両面を通じて自分を鍛錬できる環境だとおもったから。非常に厳しいながら、レクチャーなどインプット中心のプログラムに比べ自身のストレッチにはいいと思ったから。


・多彩なバックグランド(出身地、職歴、趣向など)をもつクラスメートと出会え、ともに学ぶことができる環境は、自分の常識を覆し、新たな発見をするのに絶好のチャンスだと思ったから。


またバルセロナが地中海性気候に属し、一年を通じて比較的温暖で天気がいい環境も大きな魅力のひとつ。

 

4. メッセージ

 

まだプログラムが始まって3ヶ月程度ながら、日々クラスメート・授業から、この手があったかと目から鱗で、MBA(IESE)進学の選択は間違ってなかったと思ってます。一方受験プロセスはTOEFL・GMAT・エッセイetc。。。とほんとうに過酷だとおもいますが、学校選びなどなんでもお手伝いできることがあればご連絡ください。