シークレットサンタとチームの良さについて

こんにちは。1年生のRです。冬休みに入る前、チームメイトとシークレットサンタをしました。

 

シークレットサンタとは、所謂プレゼント交換ですが、事前にくじ引きで誰のサンタになるか決め、各自情報交換無しで、その人のためのプレゼントを準備します。私たちのチームは予算は10ユーロ以外の決め事はなし、ただ、色等のテーマが決められる場合があるようです。

 

まずは、スペイン人で薬剤師のM(女の子、とても美人で優しい)から、同じくスペイン人でメーカー出身のA(論理的で常にタスクをきちんと管理してくれます)に、保有しているバルセロナ付近のスキー場にある別荘でバカンスを過ごす権利がプレゼント。そのMには、インド人でアメリカでコンサルタントをしていたP(優しくて社会起業に熱心です)から、ワインが好きでウェディングを控えたMに、沢山ワインをもらうでしょ、ということでワインを持ち運ぶケース。Mから別荘のバカンスをゲットしたAから、パリジャンでファッション業界出身のJ(グループで唯一のヘビースモーカー、ジョークを常に考えていてとても頼りがいがあり)に、葉巻のカッター。そして、中国人でアプリ会社の起業を経験したY(いつも穏やかでかつ頭がいい!)から、オランダ人で戦略コンサル・アントレをしてたF(常にパッショネート)に、サルのぬいぐるみ。Fの家でホームパーティーをしたときに彼の寝室で見つけたサルのぬいぐるみの彼氏としてプレゼントされました。笑 

次にアメリカ人のミリタリー出身でアフガニスタン派遣経験もあるT(哲学・文学に詳しい)から、Pにワインのデキャンター。周りの修飾が手作りで、Pの名前がデコレーションしてあります。私からは、クリスマスを経験したことがないというYに、旅行先のクリスマスマーケットで見つけたクリスマスオーナメントを、赤い靴下に入れてプレゼントしました。私はJから、ハローキティのUSBに入れた彼セレクトのフランス音楽・映画の詰め合わせをもらいました。最後に、TにはFから、彼の大好きな本が送られる、はずが、ハングオーバーのFがまさかのプレゼントを忘れ、即席でTを思って書いた詩を朗読して解散。

 

記載すると内輪ネタですが、チームメイト(特にヨーロッパ人)は、忙しくても人生の楽しむことを心得ており、コミュニケーションをとても大切にします。そして、お金をかけずにお互いを思っていることを示すこと、それを素直に受け取ることがとても上手です。今回のシークレットサンタも、最終試験の翌日に行われましたが、きちんとみんな時間をかけてプレゼントを準備しています。そして、誰がサンタか推測したり、各プレゼントにどんなエピソードがあるかパートナーに共有したりながら、プレゼントを受け取るために嬉しさを表現し、最後にサンタにハグ+キスをし、ととても楽しい時間になりました。

 

チームは家族のようで、彼らがいなければ、私はMBA生活を送ることができないと断言できます。出会ってまだ4か月ですが、既にお互いの長所と短所を把握しっており、私のだめなところを100%知っていると良いって言いメンバーたちです。自分の本音は隠さず、無理はしない心地よい人間関係を、異なる文化から来たメンバーと4か月で構築できるとは思っていませんでした。4か月間立ち、IESEのプログラムはチーム間の交流を深める工夫が施されているなーと思います。IESEのインタビューでも、「チームにどう貢献するか」というプランの質問にかなり時間がさかれたことが印象に残っています。

 

この4か月間、チームメイトと毎日3ケースディスカッションし、各課題の締め切りをリマインドしあい、元気がなければお互いのワークロードを調整しあってきました(プライベートで何かあった時ももちろんです。)。そして、お互い気づいたことがあればきちんと批判し、批判を受ければ反省し、最後には笑い飛ばします。例えば、私も、レジュメやレポートの英語添削をしてもらったり、ボストンキャリアフォーラム直前はチームに課題を助けてもらったり、実用的なところも助けてもらいましたが、精神的な助けを多く受けた気がします。特に私は勝手に気を使って人間関係に立ち入らない傾向にあったり、最後に細かい点に気が行き睡眠を削って生産性を落とす場合が多いのですが、その傾向を常に指摘し、いつでもオープンで居てくれるチームメイトがいてくれて、本当に感謝しています。

 

 

これから2学期、3学期と、MBA生活も山場を迎え、色々な困難もあると思いますが、バルセロナでの家族であるチームと一緒に乗り越えていきたいと思います。